【保存版】香水の代表的な原料を一覧でご紹介！何からできてる？
コラム2024.05.24
気に入った香水の香りは、一体何からできているのか気になったことはありませんか。
今回の記事では香水の原料を一覧でご紹介します。
代表的なものにはなりますが、これを知っているだけでこれから香水を選ぶときに好みのものをピックアップしやすくなるでしょう。
ぜひお役立てください。
目次
香水の原料一覧！代表的なものを香りごとに紹介原料を一覧で知れば香水をもっと楽しめる！香水の原料一覧！代表的なものを香りごとに紹介
それでは香りのジャンルごとに各香料の原料をご紹介します。
代表的なものだけにはなるのですが、それでもなかなかの数ですよ。
まずはトップノートに分類される香りから。
シトラスノート・オレンジ(ビター/スイート)・レモン
・ベルガモット
・グレープフルーツアロマティックノート・ローズマリー
・ラベンダー
・レモングラス
・セージグリーンノート・ガルバナム
・バイオレットリーフマリンノート・カロン(合成香料:メチルベンゾジオキシエピノン)
次にミドルノートです。
フルーティーノート・オスマンサス(キンモクセイ)・ピーチ(合成香料:γ-ウンデカラクトンやβ-ダマセノンなどを調合)
・ラズベリー(合成香料:ラズベリーケトン)フローラルノート・ローズ
・ジャスミン
・スズラン(合成香料)
・ネロリ(ビターオレンジの花)
・チュベローズ
・ミモザ
最後はラストノートのものをご紹介します。
ウッディノート・サンダルウッド(白檀)・シダーウッド(バージニア/アトラス)
・パチュリ
・ベチバー
・フランキンセンス
・エレミ
・オークモススパイシーノート・カルダモン
・コリアンダーパウダリーノート・イリス(アイリス)
・トンカビーンズアンバーノート・アンバー(合成香料)
・ラブダナム
・ベンゾイン
・バニラ(グルマン/オリエンタルノートにも分類される)ムスキーノート・ムスク(アンブレットシードか合成香料で代替)
原料を一覧で知れば香水をもっと楽しめる！
いかがでしたか。
代表的な香料に使われる原料だけご紹介しましたが、それでも数があったので表にまとめました。
天然香料はさまざまな採取の方法で作られているので、好きな香料の精製方法を調べてみるのも面白いかも知れませんね。
表に記載していますが、自然の香りが由来している香料でも一部は合成香料を使用しています。
合成香料が体に合わない方もいますから、その辺りも参考にして香水を選んでくださいね。
