お彼岸の時期になると咲く「彼岸花」について。
花言葉や、縁起が悪いといわれる理由などまとめです。
「ヒガンバナ(彼岸花)」は別名「曼珠沙華」とも呼ばれ、秋になるとあちこちで見られます。
鮮やかな赤が印象的な花です。
花言葉は
【情熱】【独立】【再会】【あきらめ】【悲しい思い出】【思うはあなた一人】【また会う日を楽しみに】
といったものがあります。
彼岸花については、いろいろと怖い言い伝えのようなものがありますね。
たとえば
・家に飾ると火事になる
・家に持ち帰ると母親が死ぬ
などなど、基本的に近づいたり触ったりするのも躊躇するくらい、縁起が悪い花のようにいわれます。
では、本当に言われているような悪いことが起こるのかというと、そういったことはないといってよいでしょう。
彼岸花が「曼珠沙華」と呼ばれているのは、法華経などの仏典に登場することが由来です。
そのため、縁起がいいというところもあり、由緒正しき植物です。
そもそも、花にそんな力があるとは思えませんよね。
では、彼岸花が縁起が悪いといわれる理由はなんでしょう。
理由はいくつかあるようです。
縁起が悪いと言われる理由
・毒があるため危険だから
・お墓の周りなどに多く咲いているから
・彼岸の時期に咲くため
一番の原因は毒があることではないでしょうか。
主に球根に含まれているようですが、すべての部分に毒はあるようです。
触ったりするくらいでは大丈夫なようですが、万が一食べてしまったりすると、下痢や吐き気を起こしたりと危険です。
そういった面から「彼岸(死)花」または別名「死人花(しびとばな)」「地獄花(じごくばな)」などとも呼ばれます。
ますます、縁起が悪い花という感じですね。
毒がある→触ると危険→触らないような悪いイメージをつける
といった、昔の人の知恵もあったのではないかと思います。
危険なものに近づかせないように怖いことを言うのは、迷信の由来としてはよくあることです。
また、お墓でよく見かける花ですので、お墓に咲いているものを家に持ち帰るというのは気分的によくないというのもあるでしょう。
お墓に彼岸花が多いのは、土葬をしていたことの名残だとされます。
動物などに墓を荒らされないように、毒性のある彼岸花を植えていたそうです。
花がお墓を選んで咲いているわけではないので怖がる必要はないですが、やはりイメージはあまりよくないということでしょう。
これらのことから、彼岸花が縁起が悪いといわれる理由は、毒があるため別名「死人花」とも呼ばれ、お墓の花というイメージもあるからということでしょう。
彼岸花が縁起が悪いといわれるのは、毒があるからなどの理由のようです。
また、葉がなく茎だけで、赤々とした独特な花の見た目も影響しているようです。
花自体に特別な力があるわけではないので、むやみに怖がる必要はないでしょう。
ただし、贈り物などにはしないようにしましょう。
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