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猫に安全な花5選!食べても嗅いでも大丈夫な種類

猫に安全な花5選!食べても嗅いでも大丈夫な種類

猫にとって食べても安全だと言われている花は意外と少ないことをご存知ですか?今回は、猫に安全な花と危険な花をそれぞれ5つご紹介します!

2020年10月14日 更新

猫に安全な花

花を見つめる猫

花などの植物の多くは猫にとって安全ではないとされているため、「花は好きだけど飾るのを我慢している・・・。」そんな飼い主さんも少なくはありません。しかし、花は部屋のインテリアとしても欠かせないアイテムですよね。

そこで今回は、猫がいるご家庭でも安心!猫に安全な花をいくつか紹介します。

バラ

バラは猫に安全な花です。バラ科の植物と言えば、猫に安全ではなくむしろ有毒とされていますが、有害なのは”青い果実と種子に青酸(シアン)が含まれているから”だと言われています。そのため、バラ自体の花や茎、葉には毒性はありません。ですから、バラは猫に安全な花だと言えます。

中にはバラの花が大好きという猫もいるそうですが、安全ではあってももちろん食べすぎには注意をしなければいけません。

胡蝶蘭

基本的にラン科のお花は比較的安全です。しかしあえてこちらから食べさせることはオススメしません。万が一猫が食べたり、嗅いだりしてしまっても安全なので心配する必要はないと言われていて、比較的猫に安全な花として知られています。猫がいるご家庭でも安心して飾ることが出来ます。

金蓮花

ナスタチウムとも呼ばれる金蓮花も、猫に安全な花と言われています。実はこの金蓮花、花も葉もともに安全で、食べることが出来ます。サラダなどには向いていませんが、付け合わせに添えることで見栄えもよく、料理に使用する人が多い花です。猫に安全な花ではありますが、ピリッとした辛さがあるため、猫の方が嫌がるかもしれません。

ちなみに、猫専用シャンプーで金蓮花が使われているものもあり、保湿や潤いのある被毛を保つ効果があるそうです。

ガーベラ

ガーベラは毒性がなく猫に安全な花だと言えます。”希望・前向き・美しさ”が花言葉だと言われるガーベラは、色も綺麗で、咲き方にはいくつもの種類があります。「どんな風に咲くのかな?」と楽しみに毎日を過ごし、たまに猫に食べられても安全な花・・・そんなのも、面白いかもしれません。(笑)

ホウセンカ

ホウセンカは猫にとって安全ではなく有害だと思っている方も多いのですが、ホウセンカで有害だと言われている部分は種子だと言われています。そのため、花や茎自体は安全で毒は含まれておらず、猫に安全な花だと言えます。ちなみにホウセンカの中毒症状は子宮の収縮なので、種子は絶対に口にさせないようにしましょう。

猫にとって安全では無い花

花の匂いを嗅ぐ猫

猫に安全な花は少ないですが、危険な花はたくさんあります。猫にとって安全ではない花をいくつかご紹介します。

ユリ

猫にとって安全ではない花として有名なユリ。ユリ科の花は、猫にとっては猛毒で安全ではなく、たとえ少ししか口にしていないとしても猫の体は危険な目にあってしまいます。花粉さえもが危険だと言われているので、花粉がついた手で猫に触れるのも危険です。ちなみにユリだけでなく、ユリ科の(スズラン、チューリップ、ヒヤシンスなど)も安全ではなく危険だと言われていますです。ちなみに、ユリ科の食べ物と言えば玉ねぎや長ネギ。こちらも猫にとって安全では
ないことで有名です。

ツツジ

ツツジもまた、猫にとっては安全ではない花だと言われています。猫がツツジを口にしてしまうと、安全ではないため毒が全身にまわり腹痛、下痢やおう吐、ひどい時には発作や痙攣、心肺停止などの中毒症状を引き起こす原因になります。最悪の場合、死に至ってしまうこともあるので、猫にとっては安全な花ではありません。

アジサイ

梅雨に咲き乱れる美しい花、アジサイもユリやツツジ同様に安全ではなく、猫には注意が必要な花だとされています。猫がアジサイを食べてしまうと、下痢やおう吐の原因になります。また、安全ではないため大量に食べてしまった場合には痙攣をおこし、最悪の場合死に至るケースもあります。特につぼみの部分が危険だとされています。アジサイは猫にとって安全ではない花なので、注意しましょう。

菊は皮膚炎や嘔吐の原因になる為猫にとって安全ではない花です。食べなければ安全というわけではなく、触れることで皮膚炎を引き起こしてしまうこともある為、猫の安全のためには食べさせないだけでなく触れさせないようにも気をつけなければいけません。

かすみ草

かすみ草もまた猫にとっては安全ではない花だと言えます。中毒症状として、嘔吐や下痢が見られることがあります。かすみ草を好んで食べる猫も多いそうで、安全ではないユリやツツジ、アジサイなどに比べると危険度はそう高くなく、少量なら中毒症状が出ない場合もあります。いずれにせよ、猫が興味を示しやすいかすみ草は、安全ではない花なので、注意が必要です。

ここで紹介した猫にとって安全ではない花は、ほんの一部で、猫にとって危険な花や植物はまだまだ沢山の種類があるのです。

安全に猫と花を楽しむ方法 

花を食べる子猫

猫にとって安全ではない花はたくさんありますが、ガーデニングが趣味だという飼い主さんも中にはいるかと思います。安全に、猫と花を楽しむためには、猫にとって安全な花を室内に、猫にとって安全ではない花をベランダや猫が入れない部屋に、としっかり区別することが必要になります。

猫にとっては安全ではない花だけど、どうしてもこの花を飾りたい!そう思う花があれば、猫が行き来しにくいトイレや玄関に飾ると良いかもしれません。どこへでも猫がついてくるという場合は、ベランダや庭に飾るようにし、猫の目に付かないようにしましょう。

どうしても花が室内にあると、猫が興味を示してしまうことも多いので、そのような場合には猫が食べることを目的としている猫草を用意してあげて、そちらで猫の気を引くようにするのも1つの方法です。

まとめ

花畑を駆け回る子猫

猫にとって害のない花はとても少なく、猫に安全な花をいくつかご紹介しましたが、これらの花を見つけるのも一苦労したほどです。逆に猫にとって安全ではない花や植物は全部で700種類以上もあると言われています。猫がいる家庭では、猫の安全のために花を飾る前に必ず1つずつ調べ、猫が触れたり食べたりしても中毒症状が出ないかどうか?を確認しなければいけません。

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