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SLAMDUNK－２「くたばれバスケ！花道vs流川」

花匠小妙招
2024-11-08 04:02

秦川 2010-06-11 21:38:59

「くたばれバスケ！花道vs流川」
●中学時代、振られ続けた花道の前に、ようやく救世主が現れた。彼女の名前は赤木晴子。バスケットを愛する晴子は、花道にスラムダンクの素晴らしさを教えた。ところが、晴子には中学時代のバスケットの花形ぷれーアで流川楓と言う片思いの相手がいった。まだ失恋？荒れ狂う花道は不良グループの挑発に乗った。だが、決闘の場にいた男こそ。。
流川：一年十組、流川楓だ。何人たりとも、俺の眠りを妨げるやつは許さん。
雑魚１：何？このがきは。。許さねいがこっちだ。
徳：はっ、こいつにも湘北高の恐ろしさを教える必要が有りそうだな。
雑魚２：ぶっころぜー！
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洋平：よーし、行こうぜ。
桜木：三年だろうか、何だろうか、関係ねい。ぶっ潰してやる。
大楠：お、花道と洋平。どこ行くんだ、おめいらって。
桜木：おん。
高宮：おっ、殺気立っちゃて、喧嘩だな、さては。
洋平：何だよ、おめいらには関係ねいよ。
野間：関係ねいはねいだろう。なんかおまえら最近俺達をは外してねいか？
大楠：ふざけんな、俺達も行くぜ。
高宮：おう、やったろうじゃねいか。
野間：よし、行くぜ。場所はどこだ？
洋平：なに燃えてんだあいつら。。
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洋平：行くぜ！。。あっ。。
大楠：何だこりゃ。。堀田は？
高宮：いた！
洋平：おまえ、一人でやったのか？
大楠：誰だよ、おまえは。
流川：流川楓。
桜木：流、流川。。
洋平：何、流川。。
桜木：こ、こいつが。。こいつが晴子さんが片思いをしていると言う、流川。うん。。こ、こいつが。。こいつが。。こいつが。。
流川：何だおまえは、こいつらの仲間か？
桜木：何だと、こら！俺の名前を教えてやろうか、おあー！
洋平：ちょっと落ち着けよ花道。しかしこの流川ってやつ、堀田たちを一人でやっちまうとは。。
桜木：こーらー！
洋平：まずい。。この流川嫉妬で逆上している、花道が遣り合えば、とんでもないことになるぞ。
野間：うん、こりゃ面白くなってきた。
高宮：どうなるか見物だな。
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晴子：桜木君、どこ行っちゃたのかしら。さっきは急にいなくなるし。。あっ！あ、あれは、桜木君に、水戸君に、もう一人は、流、流川君？！桜木君たち、流川君に何を。。なんか。。変なこと言ってんじ
ゃ。。あっ！桜木君。。「和光中から来た人が言ったけど、あの赤い髪の人、なんでも中学の時は相当な悪だったそうよ。晴子たらよく怖くないわね。」桜木君。。
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桜木：俺は一年の桜木花道だ。よーく覚えてとけー。
流川：あー、もう忘れた。
桜木：何だこーらー！
洋平：おい、花道、止めとけ。
桜木軍団：よーし、行け行け！
晴子：桜木君、止めて。
桜木：あ？は、晴子さん。
桜木軍団：うー、役者が揃ったか。。
晴子：あ。。桜木君、皆は桜木君の事不良だとか怖いとか言うけど、私はそんな人じゃないと思ってた。こんな事をする人だとは思わなかったわ！暴力を振るって人を傷付けるなんて、最低よ、見損なったわ。桜木君、最低よ！
洋平：あー、ちょ、ちょっと待った、晴子ちゃん、そりゃ勘違い。。
晴子：流川君、大丈夫？
洋平：駄目だ、聞いてねいや。。
桜木（OTL状）：先振られたばかりなのに、その上、この仕打ちとは。。は。。神様、そんなに僕がお嫌いですか。。あ、そうだった、そうだった、そしてきっと、あの流川のことが好きなんだ、そうだった。
洋平：おえ。。落ち着け、花道。。
晴子：流、流川君、流川君血を拭かなきゃ。。
流川：いいよ。
晴子：あ、駄目よ、そんな。ちゃんと消毒して、病院に行ったほうがいいかも。。
流川：煩いな、ほっとけよ、誰だおまえ。
桜木：うん！流川！！！野郎ー！
晴子：桜木君。。
桜木：てめい、晴子さんの優しい心。。この。。晴子さんの優しい心、心！
晴子：止めて、止めて！桜木君！
洋平：花道。。
流川：いていな、この！
桜木：何！
桜木：ちょうどだ、こらー！決勝負せいよ！おー！なめじゃねいぞ！煩い、退け！
晴子：流川君、大丈夫？血が凄いわ。
流川：ほっとけつってん（？）だろう。
晴子：流、流川君。。桜木君ひどいは、あんなに、もう、大嫌い！
桜木：あー！！！完璧に嫌われた！もういやだ、この世に神も仏もあるもんか。。晴子さんが。。あー！！！晴子さんが俺の事が大嫌いだ。。
洋平：あ、待って、大丈夫、晴子ちゃんもすぐ勘違いだって分るさ。なぁ、だめだ、早まるな、花道。
桜木：放せ、放せくれー！晴子さんが俺のこと大嫌いだと言ったんだ。。放せ、放せよ。。
洋平：しかし、花道の本気のパンチを食らって立っていらってやつなんて初めてだぜ。。あの流川ってやつは！
流川：これまじに病院かな。。桜木か。。あの野郎。。
花道：放せよ！晴子さんが俺の事大嫌いだった言ったんだ。。
●「桜木花道と流川楓、後に終生のライバルと言われった、二人の出会いであった。」
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晴子：はっ、どうしよう、私の勘違いだなんて、「暴力を振るって人を傷つけるなんて最低よ。。もう。。大嫌い！」「桜木：ぜっこう！」「洋平：花道じゃないんだって、晴子ちゃん、流川の怪我は。。」
晴子：は。。なのに私たっら、桜木君にあんなひどいことを言って、はー、顔から血が出るほど恥ずかしい。。
友達１：火でしょう。。
晴子：謝なくちゃ！でも、桜木君に会わせる顔がないわ。。
友達１：いいんじゃない？別に桜木君なんて。それより、流川君と話ができて、よかったんじゃない？
晴子：話なんて。。「流川：誰だよおまえ。」。。よし、悩んでても仕様がない、放課後謝りに行こう。うん！
藤井：へ、今行けば？
晴子：駄目よ、心の準備ができてないもん。。
友達１：根性無し。
晴子：何よ、人事だと思って。
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大楠：駄目だ、完全に目が死んでる様な。
高宮：やっぱり、あの「大嫌い」が聞いたよな。。
洋平：今度ばっかりは相当重症だなこりゃ。。
桜木：おっ！
潮崎：やはは、ごめんごめん。。手元が狂っちゃって。。
桜木：（鼻血）
安田：赤い髪。。一年の桜木だ！
桜木：これは、バスケットボールじゃありませんか。。
潮崎：ご、ごめん、桜木君。
安田：わざとじゃないんで、許してくれよ、ごめんね。
桜木：馬鹿もの！俺の一番嫌いなスポーツを教えやろうか、それは、バスケットボール！
洋平：花道、よせ、花道！
桜木：煩い！
洋平：駄目だ、こうなると、もう手が付けられん。。
赤木：おい。
野間：おー？あの花道を片手で。。
潮＆安：きゃ、キャプテン！
桜木：な、なに！
洋平：てけい。。
大楠：花道よりもっとてけい！
赤木：何あそこにいてたんだ、馬鹿どれあ！
潮＆安：へ！
赤木：もう練習は始まってんだぞ。
潮崎：すみません、すみません。
赤木：この。。
安田：すみませんでした、すみませんでした。
洋平：いへ、す、すげー。
潮＆安：きゃ、キャプテン！
桜木：馬鹿野郎！何がキャプテンだ偉そうに！
高宮：花道！
洋平：よせ、花道！相手は人間じゃねい！
桜木：俺はバスケット部なんか大嫌いなんだよ。球入れ遊びなんかよ！
赤木：球入れ遊び。。
安田：うーん、まずい、キャプテンの愛するバスけっとを侮辱してしまうとは。。
桜木：はん！球入れ遊びじゃねいか、あんなもの！
赤木：おあー！球入れ遊びだと？！ちょうどだ、この（？）勝負せーよ！
潮＆安：言葉だけですよ、キャプテン。。
生徒達：
→早く、早く。
→何だ何だ？
→勝負だぞ勝負！球入れ遊びと言われて、バスケ部のキャプテンが怒った。
→バスケ部のおキャプテンと例の一年の桜木の勝負だ。
→何？あの拳骨のキャプテンが怒らせしまったのか？
→しかし二人ともてけー。
→あの桜木君バスケできるの？
→知らん。
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大楠：おー、お買おう買おう（？）
高宮：桜木に賭ける方はいないかな～
野間：桜木、桜木花道にかける方はいないかな～
赤木：いいか、勝負は簡単だ。俺がテンゴールを決めるまでに、俺からボールを奪い、ワンゴールが決めることができれば、おまえの勝ち、できなきゃ俺の勝ちだ。あれだけバスケットを侮辱したからには、俺からボールを取るぐらい訳ないだろう、赤い髪。
桜木：ここだ、この体育館で晴子さんと二人きりで。。「晴子：桜木君、ダンクって知ってる？」「は！桜木君、ボールを掴めるの？すごい！」「桜木：いや、このぐらいスボーツマンですから、ほらほらほらほら。」「晴子：すごいわ！ね、桜木君、もしかしてダンクできるんじゃない？背高いし、ジャンプ力ある？」「桜木：そ、それや、スボーツマンですから。」「晴子：はー！やってみて、やってみて。」。。幸せだったなぁ。。T T
赤木：何なんだこいつは。。おい、こら！やる気あんのかおまえは。
桜木：そうなめんな！すぐ取ってやろう！
赤木：取れるもんなら取ってもいい。どうしろうとか。
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生徒１：おい、今体育館で面白いことをやってるぜ、なんかバスケット部のキャプテンと七組の桜木君が勝負してんだってさ。勝負！
生徒２：桜木ってバスケができるの？
生徒３：でも、なんか面白そうじゃん。行ってみよ。
流川：桜木。。
藤井：晴子、晴子！桜木君いたいた！
晴子：いた？どこに？
藤井：体育館でバスケ部のキャプテンと勝負してんだって。
友達１：学校中の注目の的よ。
晴子：は、バスケ部のキャプテン？！
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生徒：こりゃ見物だぜ。
桜木：え、え、え。。
赤木：どうした、すぐ取れるんじゃなかったのかこーらー。
桜木：慌てんな、すぐ取ってやるから、待ってろ、このゴリラ男！
赤木：ゴリ。。
生徒：なんかな壮絶な戦いになるような気がしてきたぜ。
桜木：！＠＃＄％＾＆＊
赤木：どうした、早く取れや早く！
洋平：花道のやつ、なんか作戦でもあるのかな。。
桜木：バスケ部のキャプテンを努めるこの男、だらだら動き回ってたんじゃ、野郎の思う壺だ。勝負が一瞬。鷹だ！獲物を仕留めるあの鷹の動きだ。。隙ある！
生徒：そりゃサッカーだ。
洋平：あの馬鹿。。
生徒：おめいはバスケットとサッカーの区別も掴ねんのか？バスケットはなぁ足を使っちゃいけねいんだよ。
桜木：な、何？
生徒：はははは、サッカーもバスケットを分かっちゃいないんだあいつ。
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晴子：バスケ部のキャプテン。。
藤井：バスケ部のキャプテンがどう可笑しいたの、晴子？
晴子：バスケ部の、キャプテンって、うちのお兄ちゃんのよ！
友達：へ？嘘！
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赤木：どうした、赤い髪。
桜木：勝負はこれからだ、このゴリラじじ、猿、章魚！おたんこらす（？）！
生徒：よよ、赤い髪の色男（？）。もう一様（？）ボールをキックしてんだよ。
流川：見難い。。
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●晴子の片思いの相手、流川楓に怪我を負わせたばかりが、バスケ勝負の相手がよりによって、晴子の兄と。。桜木花道の高校生活は、正に波乱の幕開けとなったのだった。
●予告：
くそー、流川といい、このゴリラ男といい、どしてこうバスケをやるやつには嫌な野郎が多いんだ。あそこで応援してくれるのは。。見ててください晴子さん、俺のかっこいいダンクで、ゴリラ野郎をぶっ飛ばしやるぜ！スラムダンク「ゴリラvs花道　究極の対決！」見てくれよな。